大会は17日の第2ラウンドが日没サスペンデッドになり、18人の選手が競技を終えることができませんでした。

17日に通算7アンダーでプレーを終えていた松山選手は18日に第2ラウンドの残りが行われた結果、47位から首位と5打差の12位に浮上しました。

第3ラウンドは出だしの1番をボギーとしましたが、7番でバーディーを取り、前半はイーブンパーで回りました。

後半は10番をバーディーとしたあと16番でボギーをたたきましたが最終18番でバーディーを奪い返しました。

松山選手はバーディー3つ、ボギー2つのラウンドでスコアを1つ伸ばし、通算8アンダーとしましたが、順位は首位と7打差の19位に後退しました。

第2ラウンドを終えて41位に入り、メジャー2戦目で初めて予選を突破した久常涼選手は第3ラウンドでバーディー6つ、ボギー2つとスコアを4つ伸ばし、通算7アンダーで24位に順位を上げました。

このほかの日本勢は金谷拓実選手が通算2オーバーの100位、中島啓太選手は通算4オーバーの115位で、ともに決勝ラウンドに進出できませんでした。

またアメリカのタイガー・ウッズ選手も通算7オーバーの133位で予選落ちしました。

ともにアメリカのコリン・モリカワ選手とザンダー・シャフリー選手が通算15アンダーでトップに並び、メジャー2連勝をねらうスコッティ・シェフラー選手は通算7アンダーで24位に後退しました。

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