三重県津市出身の体操女子 岡村真(おかむら まな)選手(18)が、パリオリンピック代表に内定。地元で意気込みを語りました。

(岡村真選手)
「(パリ五輪は)ずっと目標にしていた大会なので、内定が決まって率直にうれし」

三重県の相好(そうごう)体操クラブに所属する岡村真選手。

5月18日に行われたパリオリンピックの代表選考会では、去年アジア大会を制した得意の平均台でスコアを伸ばすと、総合3位の好成績で自身初のオリンピック代表内定を勝ち取りました。

趣味は…「ユニークなくつ下集め」

5月24日、地元三重で報道陣の取材に応じた岡村選手。「ユニークな靴下集め」が趣味とあって、一風変わったコショウの靴下をはいて登場しました。

(岡村選手)
「この前、取材に行ったときにこの靴下を選んだので、(きょうも)はいてきました」

この靴下。実は去年、チャントが取材した際に手に入れたということで、わざわざ履いてきてくれました。

その岡村選手、パリで何が楽しみなのか、聞いてみると。

(岡村選手)
「パリのエッフェル塔を見てみたいのと、フランスの料理を食べてみたい」

2か月後に迫った、パリオリンピックでの目標については。

(岡村選手)
「他の団体のメンバーと力を合わせて、団体のメダルを目標に頑張りたい」

7月28日から始まるパリオリンピックでの予選に備え、岡村選手は来週から代表強化合宿に参加し、7月中旬には日本を発つ予定です。

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