【ニューヨーク共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が27日、遠征先のニューヨークで取材に応じ、けん制球が当たって打撲した左太もも裏の状態について「日に日に良くなってきており、だいぶ感じはいい」と回復を強調した。
ここ数試合はやや調子を落としているが、スイングへの影響は「そこまでない」と言う。チームは5連敗中。「こういうことも長いシーズンある。切り替えて頑張りたい」と前向きに語った。
昨年9月に手術した右肘のリハビリも続く。キャッチボールの距離や球数を徐々に伸ばす方針で「あまり焦ることなく、まず次のステップをしっかり踏みたい」と冷静に話した。(共同)
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