■バレーボールネーションズリーグ2024 女子予選ラウンド第2週 日本 2-3 ブラジル(日本時間28日、マカオ) 

パリ五輪の切符を懸けた最後の戦い、ネーションズリーグで女子日本代表(世界ランク8位)はブラジル(同2位)と対戦。日本は2セットを先に奪うも最終セットに持ち込まれ、セットカウント2ー3の逆転負け。第2週のマカオラウンドは黒星スタートとなった。

スタメンは主将・古賀紗理那(28)、セッター・岩崎こよみ(35)、山田二千華 (24)、林琴奈(24)、石川真佑(24)、荒木彩花(22)、リベロは福留慧美(26)が起用された。

日本がパリへの出場権を得るには今大会の予選ラウンド終了時の世界ランキングが、アジア・オセアニア地域で最上位、または出場権未獲得の国のうち上位3位以内に入る必要がある。

予選ラウンドは全16チームが12試合を行い、上位7チーム(+開催国)がファイナルラウンド(トーナメント)に進む。日本は次戦、世界ランク15位のフランスと日本時間30日に対戦。6月12日からの最終週は福岡・北九州市で戦う。

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