■MLB エンゼルス 4ー2 パドレス(日本時間5日 カリフォルニア州アナハイム、エンゼルスタジアム)

パドレスの松井裕樹(28)が5日(日本時間)、敵地でのエンゼルス戦、1対1の7回、2人目として登板。0/3回、12球を投げて、打者3人に対し1安打2四球、1死も奪えずに降板。後続の投手が打たれて、松井は2敗目となった。

3日(同)の敵地でのロイヤルズ戦では3対1と2点リードの9回にマウンドへ上がったが1死しか奪えずに逆転サヨナラ負けでメジャー初黒星を喫した。

リベンジとマウンド、1対1の同点の7回に2人目として登板すると、先頭打者に四球を許すと、続く打者をショートゴロ。1塁はアウトの判定となったが、エンゼルスがチャレンジを要求。VTRで確認すると、1塁手・D.ソラーノ(36)の足がわずかに離れ、内野安打となった。リズムのつかめない松井は続く打者にも四球を与えて、1死も奪えないまま降板。松井は12球投げて9球がボールと大乱調だった。

無死満塁で松井の後を受け継いだ3人目のE.デロスサントス(28)は1死からエンゼルスのZ.ネト(23)にレフトオーバーの2点タイムリーツーベースを打たれて3対1。さらに暴投で1点を失った。

松井は0/3回、12球、被安打1、奪三振0、四死球2、失点3(自責点3)、前回の逆転サヨナラ負けに続き、メジャー2敗目となった。

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