去年の大会2位の稲森選手は前半でスコアを2つ伸ばし、後半は11番でボギーをたたきましたが、正確なショットで15番から3連続バーディーを奪うなど第2ラウンドはバーディー5つ、ボギー1つで回ってスコアを4つ伸ばし通算8アンダーで単独トップに立ちました。

首位と1打差の2位には大会2連覇を目指す金谷拓実選手のほか、2年ぶりのメジャー大会優勝を目指す蝉川泰果選手と、この日6つスコアを伸ばして36位から急浮上した25歳の清水大成選手が並んでいます。

さらに1打差の通算6アンダーの5位には43歳の岩田寛選手と、佐藤大平選手、それに加藤俊英選手の3人がつけ、通算5アンダーの8位には7人が並ぶ混戦となっています。

この大会初優勝を目指す石川遼選手は、スコアを2つ伸ばし通算4アンダーで15位に順位を上げました。

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