首位と6打差の17位からスタートした古江選手はバーディー6つでボギー3つ、同じく17位からスタートした西郷選手はバーディー4つ、ボギー1つで回ってともにスコアを3つ伸ばし、首位と3打差の通算7アンダーで7位に浮上しました。

前の週に行われた全米女子オープンで2位の渋野日向子選手はスコアを伸ばせず、通算5アンダーで27位。

西村優菜選手もスコアを伸ばせず通算4アンダーで37位とともに順位を下げました。

このほか勝みなみ選手がスコアを3つ伸ばしましたが、通算2アンダーの68位と予選通過ラインに1打及びませんでした。

また全米女子オープンを制し、日本選手初の海外メジャー2勝目をあげた笹生優花選手と吉田優利選手はともに通算イーブンパーで予選落ちしました。

一方、第1ラウンドで6アンダーの4位につけていた畑岡選手は第1ラウンドの9番ホールで茂みに入ったボールを捜す際に規定の3分を超えていたと競技後に判定されたことなどから誤った場所からプレーを続けた違反があったとして第2ラウンドのスタート前に失格となりました。

畑岡選手は「ルールはルールなので、しようがない」と話していました。

韓国のジェニー・シン選手が通算10アンダーで単独首位に立ちました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。