■FIVBバレーボールネーションズリーグ

世界のトップ16チームによるバレーボール最強国決定戦、ネーションズリーグの男子大会で日本代表は8日、全勝のスロベニアをセットカウント3ー1で下し、福岡ラウンドを3勝1敗で終えた。大会通算成績を6勝2敗に。

試合後の世界ランキングで日本が4位に浮上し、その後に行われたカナダvsアメリカ(プール4)で、アメリカが1-3で敗退したことにより5位に後退。これにより日本が3位にランキングを上げた。

パリ五輪出場を確定させている日本にとって、ネーションズリーグはその結果がパリ五輪の組み合わせに影響する重要な大会となる。日本は次戦、舞台をマニラに移し18日に、世界ランク9位のカナダと対戦する。

【最新の男子世界ランキング】※日本時間9日12時
1位 ポーランド
2位 イタリア
3位 日本
4位 ブラジル
5位 アメリカ
6位 スロベニア
7位 フランス
8位 アルゼンチン
9位 カナダ
10位 キューバ

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