■米国男子ゴルフ 全米オープン 第1ラウンド(日本時間13~14日、米・ノースカロライナ州パインハーストリゾート&CC、7548ヤード、パー70)

今季メジャー第3戦の全米オープンが開幕し、日本からは松山英樹(32、LEXUS)ら6人が参戦した。12年連続出場の松山英樹(32、LEXUS)は3バーディー、5ボギーの2オーバーの「72」で回り、首位と7打差の50位スタートとなった。日本勢最上位には、メジャー初参戦の清水大成(25、ロピア)が立った。1イーグル、2バーディー、5ボギーの「71」で回り、トータル1オーバーの34位タイで初日を終えた。

松山は前半、2つのバーディを奪ったものの、2番3番の連続を含む3つのボギーを叩いてしまう。後半でも15番と18番でボギーとし、トータル2オーバーの50位で初日を終えた。

メジャー初出場の清水は、スタートの1番でボギーを叩いたが、5番のパー5では2オンに成功しこのホール、イーグル。9番でもバーディを奪った清水は、後半こそバーディを取れなかったものの、トータル1オーバーにまとめ、首位と6打差の34位タイでホールアウトした。

その他の日本勢は石川遼(32、CASIO)と金谷拓実(26、Yogibo)が6オーバーの120位タイ、河本力(24、大和証券)が7オーバーの132位タイ、星野陸也(28、興和)は8オーバーの142位タイだった。

5アンダーの首位には、2011年大会覇者のロリー・マキロイ(35、北アイルランド)とメジャー未勝利のパトリック・カントレー(32、アメリカ)。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(27、アメリカ)は1オーバーの34位、タイガー・ウッズ(48、アメリカ)は4オーバー86位につけた。

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