2022年のこの大会で4位に入った松山選手は、12年連続12回目の出場で、端が下り傾斜となっているグリーンを持つ難コースを舞台に2021年のマスターズ・トーナメント以来のメジャー2勝目に挑みます。

前半でスコアを1つ落とした松山選手は後半、パー4の12番でグリーン横のバンカーからの第3打を直接カップに入れるチップインバーディーでイーブンパーに戻しました。

しかし、15番と18番でボギーをたたいてスコアを落とし、第1ラウンドはバーディー3つ、ボギー5つの2オーバーで回り、首位と7打差の50位スタートとなりました。

このほかの日本勢では初出場の25歳、清水大成選手がイーグル1つ、バーディー2つ、ボギー4つで回り、首位と6打差の1オーバーで34位につけました。

2年連続8回目出場の石川遼選手と、金谷拓実選手は6オーバーで120位、初出場の河本力選手は7オーバーの132位、肺の病気、気胸からの復帰戦となった星野陸也選手は8オーバーの142位と出遅れました。

イギリスのローリー・マキロイ選手とアメリカのパトリック・カントレー選手が5アンダーでトップに立っています。

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