松山選手は前日の第3ラウンドでスコアを6つ伸ばして34位から順位を上げ、首位とは8打差の4位からスタートしました。

しかし、最終ラウンドはバーディー4つ、ボギー3つと伸ばしきれず、通算8アンダーでトップとは12打差の7位でした。

松山選手は「いいプレーができればと思っていたが、なかなか思うようにいかなかった。ショットもパットも寄せも全部だめ。何か原因を探らないとよくはならない。まずは疲れを取りたい」と話していました。

また、久常涼選手は大きく崩れ、通算6オーバーの78位に終わりました。

初日からトップのアメリカのアックシェイ・バティア選手が20アンダーで並んだ同じアメリカのデニー・マッカーシー選手とのプレーオフを制し、通算2勝目を挙げました。

4日後の11日からは3年前の2021年に松山選手が優勝した海外メジャー大会のマスターズ・トーナメントが行われます。

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