松井投手は相手の本拠地、ニューヨークで行われたメッツとの試合で先発投手が崩れ、1対7とリードされた4回、ツーアウト二塁とピンチが続いた場面で2人目として登板しました。

今シーズン、最も早いイニングでのリリーフとなりましたが、4番のアロンゾ選手を低めのスライダーでレフトフライに打ち取り、追加点を与えませんでした。

続く5回も登板し、空振り三振でワンアウトを取ったあとヒットを打たれたものの落ちる変化球とストレートをうまく使って後続をセカンドフライとライトフライに抑えて得点を許しませんでした。

松井投手はこの回を投げ終えてマウンドを降り、1回と3分の1イニングを投げて打たれたヒットは1本、三振1個を奪って登板した5試合連続で無失点に抑える安定したピッチングが続いています。防御率は4.11です。

パドレスは6対11で敗れ、メッツに3連敗を喫しました。

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