近代五種は、フェンシング、水泳、馬術、それにランニングと射撃を組み合わせたレーザーランの総合力を競う競技です。
パリオリンピックの出場枠について、日本は、去年のアジア大会で佐藤選手が6位に、内田選手が4位に入り、男女それぞれ1枠ずつを獲得していました。
そして日本近代五種協会は17日、その後の国際大会などの結果も踏まえて、出場枠を獲得した佐藤選手と内田選手を、そのままパリオリンピックの代表に内定したと発表しました。佐藤選手と内田選手は、ともに初めてのオリンピック代表内定です。
近代五種をめぐっては、オリンピックでは2028年のロサンゼルス大会から、馬術に変わって障害物レースが採用されることになっていて、今回のパリ大会が、近代五種で馬術が行われる最後のオリンピックになります。
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