鈴木選手は、カブスの本拠地、シカゴで行われたジャイアンツとの試合に4番・ライトで出場し、第1打席と第2打席は、変化球に空振り三振でした。

6回の第3打席は、この回から代わった2人目のピッチャーの156キロのストレートをレフト前にはじき返し、3試合連続ヒットをマークしました。

さらに1点を追う7回、2アウト一塁二塁のチャンスで第4打席が回り、前のバッターにストレートのフォアボールを出した3人目のピッチャーの初球、チェンジアップを引っ張って、ランナー1人をかえすレフト線への同点タイムリーツーベースを打ちました。

鈴木選手は、この試合4打数2安打1打点の活躍で、打率は2割7分2厘に上がりました。

カブスは、鈴木選手のタイムリーのあと、続く5番ハップ選手にスリーランホームランが出て勝ち越しましたが、8回と9回にリリーフ陣がホームランを打たれて逆転され、6対7で敗れました。

ナショナルリーグ中部地区最下位のカブスは2連敗で、負け越しが5となりました。

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