広島カープが勝った翌日にお伝えするヒーローインタビュー。今シーズン初の2けた得点で快勝した4月16日、お立ち台には3人が登場しました。

「きょうのヒーローは、今シーズン初勝利・初打点の 床田寛樹 投手、今シーズン初の猛打賞、2号ソロも飛び出した 坂倉将吾 選手、さらにはきょうが36歳の誕生日、秋山翔吾 選手です」

初勝利&初タイムリー
広島カープ 床田寛樹 投手

― 今シーズン初勝利、おめでとうございます。
「ありがとうございます」

― 7回、96球、2失点の好投。
「球数が少ないのはよかったんですけど、ムダなフォアボールもありましたし、点を取ってもらったあとに点を取られるってのもあったので、反省点の多い投球だったかなと思います」

― 3回に今シーズン、初打点で二刀流の活躍。
「 “くそうれしかったです”(笑)」

― 多くのカープファンがマツダスタジアムに。
「ピンチになっても、すごい声援をくれたので勇気をもらって投げることができました」

ホームラン含む猛打賞
広島カープ 坂倉将吾 選手

― 今シーズン初の猛打賞、そして2号ソロも。
「今まで全然、ダメだったので、ほっとしています」

― 3回の2号ソロの瞬間は?
「 “くそうれしかったです” 」

― バッテリーを組んだ床田投手の二刀流の大活躍での初勝利。女房役としては?
「そうですね。抑えたときより打ったときの方がいい顔をするので、野手としてはもう『そんなに打たないでくれ』と思うんですけど、チームが勝つために、ともにがんばれたらいいなとも思うので、きょうはよかったと思います」

36歳のバースデー
広島カープ 秋山翔吾 選手

― ファンのみなさんのバースデーソング演奏もありました。
「1球目までに終わってほしいなと…」

― きょうはマルチヒットと今シーズン初盗塁。
「野間(峻祥)選手の穴を必死に埋めるつもりでがんばりました」

― 球場はファンで真っ赤。36歳の誕生日は?
「チームも勝ちましたし、ぼくとしても少し仕事ができたなっていう、“くそうれしい” 1日になりました」

青山高治 キャスター
床田投手の最初のひと言があれだけ受けると、どうしても連鎖せざるを得ないというか…

コメンテーター 平尾順平 さん(ひろしまジン大学 代表理事)
床田さん、あんまり言いそうにないキャラクターなのに言ったところがまたおもしろかったです。

中根夕希 キャスター
ある種、チームワークなのかもしれないですね。

青山高治 キャスター
連携プレーですね。でも、床田投手はピッチャーとしてのヒーローインタビューなのか、バッターとしてなのかわからないぐらい、いい顔をされてました(笑)

平尾順平 さん
本当にうれしそうでした。

中根夕希 キャスター
こうやって3人、ヒーローインタビューを受けるっていうのもそれだけ多くの選手が活躍した試合だったんだなって象徴しています。

(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)

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