松井投手は、本拠地のサンディエゴで行われたブルワーズ戦で5対3と2点リードの7回、3人目でマウンドに上がりました。

最初の9番バッターはストレートでショートゴロに抑えましたが、次のバッターには初球のスライダーをセンター前ヒットとされ、さらにフォアボールを与えて1アウト一塁二塁のピンチを招きました。

ここでコーチがマウンドに向かいましたが続投となり、次の3番バッターはストレートでセンターフライに打ち取りました。

しかし、続く4番バッターにフルカウントからフォアボールを与えて2アウト満塁となり、右バッターの代打が告げられたところで交代しました。

このあとリリーフしたピッチャーが抑えて無失点で切り抜けました。

松井投手は3分の2イニングを投げ、打たれたヒット1本、与えたフォアボールは2つで大リーグで自己最長に並ぶ7試合連続無失点とし、防御率は3.94になりました。

パドレスは9回に同点に追いつかれましたが、そのウラ、ホームランが出て7対6でサヨナラ勝ちしました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。