首位と2打差の2位から出た石川選手は、前半で2つスコアを伸ばし、後半は11番で初めてのボギーをたたきましたが、13番と14番、さらに16番と17番で、連続バーディーを奪いました。

石川選手は最終ラウンドをバーディー6つ、ボギー2つで回りスコアを4つ伸ばして通算21アンダーで優勝しました。

石川選手のツアー優勝は2シーズンぶり、通算19勝目です。

1打差の2位に金子駆大選手が入り、さらに1打差の3位は田中裕基選手と韓国のH・W・リュー選手が並びました。

首位から出た河野祐輝選手はスコアを2つ落とし、去年この大会を制した谷原秀人選手などとともに通算17アンダーで9位でした。

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