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【UEFA EURO 2024】ジョージア代表 2−0 ポルトガル代表(日本時間6月27日/アレーナ・アウフシャルケ)

 39歳になったスーパースターが、目の覚めるような弾丸FKで相手ゴールを脅かした。ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが、ゴールまで30メートルの位置から無回転の弾丸シュート。惜しくもGKにセーブされたが、ファンも「フリーキックうますぎw」「やっぱえぐいのよ」と大興奮となった。

【映像】C・ロナウドが「無回転FK」を炸裂

 2016年大会以来のUEFA EURO優勝を目指すポルトガル代表は、幸先よく2連勝する。グループ1位での決勝トーナメント進出をすでに決めている状態でジョージア代表との第3節を迎え、ぺぺ、ルベン・ディアス、ブルーノ・フェルナンデス、ベルナルド・シウバなど主力の大半を温存。それでも主将にしてエースのC・ロナウドは、スタメンとしてピッチに立った。

 そんな中、スーパースターが0−1で迎えた16分に魅せた。FWフランシスコ・コンセイソンが倒されて得た、ゴールまで30メートルという直接FKのチャンス。FKの名手として知られるC・ロナウドは、お馴染みの長めの助走から右足を一閃。時速130km/hと計測された強烈なボールは無回転で、不規則に揺れながらゴールを強襲。ジョージア代表のGKギオルギ・ママルダシュヴィリもギリギリで弾き出すのが精一杯だった。

 この39歳とは思えない圧巻のFKにABEMA視聴者も大興奮。「フリーキックうますぎ」「はっや」「ワクワク止まらん」「やっぱえぐいのよ」「ブレまくった」「まだブレ球蹴れるんすご」「なんか懐かしい」「衰えないな」「すげえシュート打つわほんとw」「枠内はバケモン」「GKよく触ったな」などコメント欄は大盛り上がりとなった。

 39歳C・ロナウドには大会最年長ゴールが期待されていたものの、過去2試合と同じく惜しくもゴールを奪うことはできず、結局は決勝トーナメント見据えて66分にはベンチへ。ポルトガル代表はジョージア代表に0−2で敗れた。

 グループ1位突破したポルトガル代表はラウンド16で、日本時間7月2日にスロベニア代表と対戦する。今大会はキレのある動きを見せながらノーゴールのC・ロナウドは、初得点を挙げられるか。要注目だ。

(ABEMA/UEFA EURO 2024)

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