中村輪夢選手は京都府出身の22歳。
滞空時間の長い高さのあるジャンプが持ち味で、1回のジャンプで自転車を回転させながらハンドルを回すなど最大で5つの動きを織り交ぜる大技も持っています。
オリンピック初出場となった東京大会ではミスも出て5位に終わりましたが、2022年の世界選手権では優勝を果たしました。
中村選手は先月と今月開かれたパリオリンピックの予選シリーズでは出場権を獲得できませんでしたがこれまでの実績が評価され、2大会連続のオリンピックの切符をつかみました。
中村選手は来月1日に記者会見を行って大会への意気込みを話すことにしています。
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