松井投手はボストンで行われたレッドソックス戦で9対2とリードした9回に5人目で登板しました。

1アウトを取ったあと、レフトのフェンスを直撃するツーベースヒットを打たれましたが、続く2人のバッターから連続の空振り三振を奪って試合を締めました。

松井投手は10試合連続無失点で大リーグでの自己最長記録を更新し、防御率は3.60になりました。

吉田正尚は3試合連続ヒット

一方、レッドソックスの吉田選手は、6番・指名打者で先発出場し、2回の第1打席にインコースの速球を引っ張って一塁線を破るツーベースを打ち、3試合連続ヒットとしました。

このあと4回の第2打席はセンターフライ、6回の第3打席はデッドボール、8回の第4打席はフォアボールで、松井投手との対戦はありませんでした。

吉田選手は2打数1安打で、打率は2割4分4厘になりました。

試合はパドレスが9対2で勝って4連勝、レッドソックスは2連敗となりました。

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