パリオリンピックのテニスのシングルスは、先月10日付けの世界ランキングなどをもとに1つの国と地域から最大で男女4人を上限に上位56人に出場権が与えられることになっています。

ダニエル選手は当初は出場権を獲得できていませんでしたが、日本テニス協会によりますと2日夜、ITF=国際テニス連盟からダニエル選手が繰り上がりで出場権を獲得したと通知があったということです。

ダニエル選手は、リオデジャネイロ大会から3大会連続の代表内定となります。

これで、パリオリンピックのテニスのシングルス代表に内定した選手は、女子の大坂なおみ選手と内島萌夏選手、男子の錦織圭選手に続いて4人となりました。

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