(7日、第106回全国高校野球選手権京都大会)

 公募で選ばれた京都府内の小学生による始球式が7日、始まった。わかさスタジアム京都では大山崎町立第二大山崎小5年の竹内海庸(かう)さんが力いっぱい投げた。

 この日から試合が始まった太陽が丘球場では城陽市立富野小4年の藤江希陽(まひろ)さんが、あやべ・日東精工スタジアムでは綾部市立豊里小5年の村上祐一さんが、それぞれマウンドにあがった。

 児童が野球に親しむ機会をつくろうと昨年から始まった取り組み。大会期間中の土日、祝日などに予定されている。(八百板一平)

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