有馬の12選手と伊川谷北の8選手が連合チームで挑んだ。
5月上旬、伊川谷北の吉尾凰士朗主将(3年)と野村直幹選手(3年)は、合同練習で交流があった有馬の選手たちに「連合チームを組んでほしい」と頼んだ。有馬は単独で出場できたが、2人が頭を下げる姿に心が動いたという。
試合では、四回と八回に三塁まで走者を進めたが、得点できなかった。それでも吉尾主将は「感謝してもしきれない」と言った。(原野百々恵)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。