ナショナルリーグ西部地区首位のドジャースと、東部地区首位のフィリーズの3連戦の最終戦は11日、フィリーズの本拠地フィラデルフィアで行われました。
大リーグ通算200号ホームランまであと1本としている大谷選手は1番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席は150キロを超える高めの速球を打ちましたがライトフライでした。
1点を追う2回は1アウト満塁のチャンスで、大谷選手に第2打席が回り低めの変化球にタイミングを外されて空振り三振しました。
続くバッターも打ち取られたためドジャースはこの回、満塁から得点を奪えませんでした。
0対2で迎えた5回は9番・ラックス選手のホームランで1点を返した直後、大谷選手が第3打席に立ち、鋭い変化球で追い込まれたあと、150キロを超える高めの速球に空振りし2打席連続で三振となりました。
3点を追う7回の第4打席は2アウト一塁の場面で、アウトコースの変化球を打ってセカンドゴロとなりました。
大谷選手はこの試合4打数ノーヒットで連続試合ヒットが「4」で止まり、打率は3割1分4厘に下がりました。
試合はドジャースが1対5で敗れ、同じリーグの強豪フィリーズとの3連戦で3連敗を喫しました。
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