【巨人 3×-2 DeNA】
【広島 4-3 ヤクルト】
【中日 3-0 阪神】
【ロッテ 1-0 オリックス】
【日本ハム 4-5 ソフトバンク】
【楽天 3-2 西武】
巨人対DeNAは、巨人が3対2でサヨナラ勝ちしました。○勝ち:大勢投手 1勝1敗10セーブ。●負け:京山投手1勝1敗。◎ホームラン:巨人・岡本和真選手16号、丸選手8号。
巨人は1点を追う8回、丸選手のソロホームランで同点に追いつき、9回は先頭の大城卓三選手のツーベースを足がかりに1アウト三塁と攻め、若林選手のレフト前ヒットで試合を決めました。4人目の大勢投手が今シーズン初勝利を挙げました。巨人は6連勝で、首位を守りました。DeNAは逃げ切りに失敗し4連勝を逃しました。
広島 対 ヤクルトは、広島が4対3で勝ちました。○勝ち:床田投手 8勝5敗。▽セーブ:栗林投手 3敗23セーブ。●負け:石川投手1勝2敗。◎ホームラン:広島・秋山選手3号。
広島は2対3の3回に小園選手の2打席連続のタイムリーとなるツーベースで同点に追いつき、5回に秋山選手のソロホームランで勝ち越しました。先発の床田投手は粘り強いピッチングで6回を4安打3失点でリーグトップに並ぶ8勝目を挙げ、チームの連敗を4で止めました。広島は4位から2位に浮上です。ヤクルトは先発の石川投手が5回4失点とふんばれず7連敗となりました。
中日 対 阪神は、中日が3対0で勝ちました。○勝ち:高橋宏斗投手6勝1敗。▽セーブ:マルティネス投手1勝2敗27セーブ。●負け:村上投手3勝6敗。◎ホームラン:中日・細川選手10号。
中日は2回、高橋周平選手のタイムリーツーベースと、細川選手の2年連続2桁ホームランとなる10号ツーランで3点を挙げました。先発の高橋宏斗投手は威力ある直球を軸に三振11個を奪い、8回3安打無失点の好投で6勝目を挙げました。
マルティネス投手が今シーズン27セーブ目を挙げ通算150セーブを達成しました。中日は連敗を3で止めました。阪神は連勝が4で止まりました。
ロッテ対オリックスはロッテが1対0で勝ちました。○勝ち:小島投手7勝6敗。▽セーブ:益田投手1勝2敗14セーブ。●負け:曽谷投手5勝4敗。
ロッテは4回、高部選手のタイムリーで1点を先制しました。先発の小島投手が7回をヒット7本、フォアボール2つ、デッドボール1つとランナーを出しながらも要所を締めて無失点で7勝目をあげました。ロッテは勝ち越しを今シーズン最多の「10」としました。オリックスは先発の曽谷投手が7回途中を1失点と好投しましたが、打線の援護がありませんでした。オリックスは7月、初黒星で連勝が「5」で止まり、勝率が5割を切りました。
日本ハム対ソフトバンクは、延長12回5対4でソフトバンクが勝ちました。○勝ち:杉山投手3勝。▽セーブ:藤井投手1勝1セーブ。●負け:上原投手5敗。◎ホームラン:ソフトバンク・柳町選手1号。 日本ハム・万波選手10号、石井選手2号、淺間選手1号。
ソフトバンクは3対3の延長12回、2アウト満塁から近藤選手のタイムリーヒットで2点を勝ち越しました。藤井投手が2シーズンぶりのセーブを挙げました。日本ハムは12回のウラ、淺間選手のホームランで1点差に追い上げ、なお2アウト一塁二塁と攻めましたが、届きませんでした。
楽天 対 西武は楽天が3対2で勝ちました。○勝ち:早川投手6勝3敗。▽セーブ:則本投手1勝19セーブ。●負け:武内投手5勝1敗。◎ホームラン:楽天・浅村選手7号。
楽天は2対2の同点に追いつかれた直後の7回、浅村選手のソロホームランで勝ち越しました。先発の早川投手は7回2失点で自身5連勝となる6勝目を挙げました。西武は先発したドラフト1位ルーキー、武内投手が7回3失点ながらプロ初黒星を喫し、開幕からの連勝が「5」で止まりました。西武は6連敗で負け越しが「30」に膨らみました。
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