古江選手は、2位に2打差をつけて通算12アンダーの単独トップで第3ラウンドをスタートしました。
前半は、2つのショートホールでバーディーを奪ってスコアを伸ばし、後半はパー4のミドルホールで2つボギーをたたきましたが、バーディーも1つ奪い、このラウンド、1つスコアを伸ばして通算13アンダーとしました。
古江選手は2位に後退したものの、単独トップに立ったオーストラリアのステファニー・キリアクー選手とは1打差で、海外メジャー初優勝を目指して好位置から最終ラウンドに臨みます。
古江選手は「ショットが荒れた分、バーディーチャンスにつけられなかった。今週、初めてのボギーは悔しいけど、逆に気楽にもなった。勝つチャンスがあると思うので、切り替えて頑張りたい」と話していました。
▽岩井明愛選手が通算6アンダーで19位
▽4つスコアを伸ばした山下美夢有選手は、通算4アンダーで28位につけています。
このほか、
▽西郷真央選手と竹田麗央選手は、通算3アンダーの35位
▽西村優菜選手は通算イーブンパーで51位
▽渋野日向子選手は通算2オーバーの60位
▽勝みなみ選手は通算4オーバーで63位となっています。
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