F・マリノスは前半にアンデルソン・ロペス選手のペナルティーキックと天野純選手のゴールで2点を奪い、反撃を後半の1点に抑えてキューウェル監督解任後の初戦で首位のゼルビアに2対1で勝ちました。F・マリノスは2連勝で勝ち点32。7試合ぶりの黒星を喫したゼルビアは勝ち点49のままです。

2位のガンバ大阪は湘南ベルマーレに0対1で敗れ、勝ち点44のままでゼルビアとの勝ち点の差を縮めることができませんでした。ベルマーレは3連勝です。

鹿島アントラーズはルーキーの濃野公人選手が決勝ゴールを決め、FC東京に2対1で競り勝ちました。アントラーズはガンバと同じ勝ち点44で、得失点差で3位となっています。

ヴィッセル神戸は名古屋グランパスと3対3で引き分け、勝ち点42で4位に後退しました。

セレッソ大阪対アルビレックス新潟は、アルビレックスが松田詠太郎選手のJ1初ゴールなどで2対1で勝ちました。セレッソは10試合ぶりの黒星です。

東京ヴェルディはアビスパ福岡に1対0で勝ちました。前半に山見大登選手が決めた得点を最後まで守り抜きました。アビスパは3連敗となりました。

川崎フロンターレは柏レイソルに3対2で勝ち、7試合ぶりの勝利を挙げました。試合終盤に勝ち越したフロンターレは、アディショナルタイムにペナルティーキックを与えましたが、ゴールキーパーのチョン・ソンリョン選手がセーブしてリードを守りました。

最下位の北海道コンサドーレ札幌は浦和レッズに4対3で勝ちました。4点をリードしたコンサドーレは1点差まで追い上げられましたが逃げきって、10試合ぶりの勝利を挙げました。

ジュビロ磐田対京都サンガは、サンガが2対1で逆転勝ちしました。

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