(23日、第106回全国高校野球選手権千葉大会準々決勝 中央学院0―7木更津総合=八回コールド)

 今春の選抜大会で4強に入った中央学院が、ノーシードながら6年ぶりの夏の甲子園をめざす木更津総合に敗れ、春夏連続の甲子園出場はならなかった。

 五回に相手の4番打者・井上陸に3点本塁打を打たれて先制された。七回にも2点を加えられ、突き放された。八回にも2点を入れられ、コールド負けした。

 中央学院は昨秋の県大会で優勝し、関東大会で8強入りして今春の選抜大会に出場。選抜では準決勝で報徳学園(兵庫)に2―4で惜敗した。

 今春の県大会では準優勝し、関東大会では2回戦で常総学院(茨城)3―10で敗れた。

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