【パリ共同】パリ五輪で日本選手団の先陣を切って登場するラグビー7人制男子の日本代表が23日、パリ郊外で最終調整し、主将の石田吉(横浜)は24日(日本時間25日未明)の1次リーグA組初戦、強豪ニュージーランド戦に向けて「勝つことによって(選手団を)勢いづけられる。思い切ってチャレンジして、日本のラグビーを体現したい」と闘志を燃やした。

 練習前には試合会場となるパリ郊外サンドニのフランス競技場を訪れたという。東京・国立競技場に似た雰囲気を感じたそうで「親近感が湧いてきた」と心待ちにした。(共同)

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