（25日、第106回全国高校野球選手権鳥取大会決勝 鳥取城北5―4米子松蔭）
鳥取城北が6年ぶり6回目の夏の甲子園大会への出場を決めた。
鳥取城北は3点差を追いかける九回、矢原、竹下、谷口の3連続安打で好機を作り、平山の左線適時二塁打で同点に追いついた。さらに、橋本が中前に落ちる安打を放って試合を決めた。
鳥取城北は準々決勝で八頭を10―1で破り、準決勝では米子北を7―1で破り、決勝に進んでいた。
米子松蔭は四回、浜田の右前適時打などで2点先攻。さらに七回、相手の失策や久白の適時打などで２点を挙げて試合を優位に進めた。しかし、九回に鳥取城北の猛攻をかわせず力尽きた。7年ぶり4回目の夏の甲子園大会への出場は叶わなかった。
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