【リール(フランス)共同】2大会連続のメダルを狙うバスケットボール女子日本代表が25日、1次リーグの会場となるフランス北部リールのピエール・モロワ競技場で初練習を行い、恩塚監督は「すごく熱があって、高い集中力の中で練習できた。ギアが上がった感じがした」と満足そうに話した。29日の初戦で8連覇が懸かる米国とぶつかる。

 欧州入りしてからの強化試合は、強豪のフランス、ベルギーに2連敗を喫した。シューターで主将の林(富士通)は「状態は上がっている。いいイメージを持ってやっていけたら」と意気込んだ。(共同)

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