(26日、第106回全国高校野球選手権宮崎大会決勝 宮崎商4―3富島)
宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で決勝があり、宮崎商が富島を4―3で破って3年ぶり6度目の優勝を飾った。チームの新型コロナ感染で不戦敗になった2021年以来の甲子園出場を決めた。
試合は同点の9回無死三塁、主将の谷口が中堅へ犠飛を放って勝ち越し。その裏の富島の攻撃を無得点に抑えて競り勝った。
大会には46チームが参加。宮崎商は初戦で佐土原に逆転勝ちし、宮崎学園、宮崎日大との投手戦も制した。準決勝では日南学園を退けた。
富島は2年ぶりの甲子園出場を目指したが、届かなかった。全国大会は8月7日に開幕する。
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