(27日、第106回全国高校野球選手権千葉大会決勝 木更津総合2―1市船橋)
木更津総合が2018年の第100回大会以来、6年ぶり8回目の夏の甲子園出場を決めた。
木更津総合は1点を追いかける五回、長短打と犠打で同点。タイブレーク延長戦の十回無死一、二塁、犠打の処理が乱れる間に二塁走者が生還してサヨナラ勝ちした。
木更津総合は昨夏の千葉大会準々決勝で千葉商大付に敗れた。昨秋の県大会では3回戦で中央学院に、今春の県大会では2回戦で専大松戸に敗れていた。
今夏の千葉大会は2回戦から登場。準々決勝では今春の選抜大会に出場した中央学院を7―0で破り、準決勝では東京学館に7―0で勝利。いずれもコールド勝ちで、決勝に進んだ。
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