前の試合は出場機会がなかった吉田選手は、本拠地のボストンで行われたヤンキースとの試合に6番・指名打者で出場しました。

1回の最初の打席は1点を先制しなおツーアウト一塁二塁の場面でサードへのファウルフライ、1点をリードしてツーアウト一塁の場面で迎えた3回の第2打席はライトフライと2打席続けてランナーを置いた場面で凡退しました。

3対3で迎えた5回の第3打席はノーアウト二塁三塁の場面でセンターへの犠牲フライを打ち、勝ち越しとなる打点をマークしました。

その後、逆転され、4対7で迎えた7回の第4打席はフォアボールを選び、後続のツーランホームランでホームを踏んで6対7と1点差に追い上げました。

7対7の同点に追いついて迎えた8回の第5打席は、ワンアウト二塁三塁から速球を振り抜いた当たりが、前進守備の二遊間を抜いてセンター前に達する決勝の2点タイムリーとなりました。

吉田選手は、この試合3打数1安打で3打点をマークし、打率は2割6分7厘となりました。

試合はレッドソックスが9対7で勝ちました。

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