カヌー 羽根田卓也と矢澤亜季 それぞれ準決勝進出 パリ五輪

オリンピックに5大会連続で出場し、2016年のリオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した羽根田選手は27日、ベールシュルマルヌ水上競技場で行われたカヌースラローム男子カナディアンシングルの予選に臨みました。

予選には20人の選手が出場し、2回行うレースのうち、タイムとペナルティーを足したポイントの低い方が採用され、上位16人が準決勝へ進みます。

羽根田選手は、ペナルティーを受けずにコースを通過し、1回目の96.82ポイントで20人中13位となり準決勝進出を決めました。

また、女子カヤックシングルの予選には矢澤選手が出場しました。

矢澤選手は1回目の106.01ポイントで25人中21位となり、上位22人による準決勝に進みました。

女子カヤックシングルの準決勝、決勝は28日、男子カナディアンシングルの準決勝、決勝は29日に行われる予定です。