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 23歳以下の日本代表は、パリオリンピック出場をかけてアジア最終予選中国との初戦です。

 前半8分、山田楓喜選手(22)のクロスに松木玖生選手(20)が合わせ先制ゴール。 松木安太郎さん
「松木玖生は、中国のディフェンスラインがオフサイドかけてくるんですけど、それに引っかからないように一度下がってから入っています。見事なゴールですね。この時間帯、いい得点がとれたと思います」  ただ前半17分、ディフェンダーの西尾隆矢選手(22)が中国選手に肘打ちをして1発退場.。日本は1人少なくなります。  ここで気を吐いたのは、キーパーの小久保玲央ブライアン選手(23)。再三のピンチもビッグセーブ。後半になってもゴールを許しません。1点を守り切った日本が初戦を制しました。

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■UAE戦では初スタメンが躍動

■UAE戦では初スタメンが躍動

 日本時間20日のUAE戦、日本はスタメンを7人変えました。

 前半27分、山本理仁選手(22)のクロスに今大会初スタメンの木村誠二選手(22)が頭で合わせ先制点を挙げます。  さらに後半21分、同じく初スタメン大畑歩夢選手(22)のクロスから川崎颯太選手(22)のヘディングで追加点。

 選手層の厚さを見せ2連勝でグループステージ突破です。日本時間22日は首位通過をかけた韓国戦となっています。

(4月21日放送「サンデーLIVE!!」より)

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