東京大会から実施されているサーフィンは、27日から南太平洋のフランス領のタヒチのチョープーで始まりました。

第1ラウンドは、3人1組で競技時間が30分、選手が波に乗るごとに技の難易度やスピードなどの要素が採点され、最も得点が高い選手が第3ラウンドに進み、下位2人が第2ラウンドに回ります。

日本からは男女4人が出場し、男子の第1ラウンドでは、東京大会で銀メダルを獲得している五十嵐選手が3組目に出場しました。

五十嵐選手は序盤、持ち味のスピードと力強さを兼ね備えたサーフィンを見せますが、波を捉えきれずに3位となって第2ラウンドに回りました。

ダイナミックなサーフィンが持ち味の稲葉選手は、8組目のトップにつけて日本勢でただ1人第3ラウンドに進みました。

また、コナー オレアリー選手は4組目の2位で第2ラウンドに回りました。

女子の松田詩野選手は8組目の2位で第2ラウンドに回りました。

男女の第2ラウンドは28日に行われ、1対1の対戦形式で勝った選手が第3ラウンドに進みます。

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