水球男子は12チームが2つのグループに分かれて予選リーグを戦い、各グループの上位4チームが準々決勝に進みます。

3大会連続の出場となった日本は、予選リーグ・グループBの初戦で、前回、東京大会で金メダルの強豪セルビアと対戦しました。

試合は序盤から互いに点を取り合う展開となり、第2クオーターで高田充選手が勝ち越しの得点を決め、前半を8対7と1点リードして折り返しました。

その後、セルビアに逆転された日本は、終盤に同点に追いつくものの、残り1分35秒で得点を許し、15対16で敗れて黒星スタートとなりました。

日本は7月30日の第2戦で地元フランスと対戦します。

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