このうち東京駅近くでは
▽柔道男子66キロ級で阿部一二三選手が金メダルを
▽スケートボード女子ストリートで吉沢恋選手が金メダル、赤間凛音選手が銀メダルを
そして
▽フェンシング男子エペ個人で加納虹輝選手が金メダルを
それぞれ獲得したことを告げる3種類の号外が午前8時から配られました。

受け取った通勤途中の人たちからは祝福の声があがっていました。

号外を受け取った50代の会社員の女性は「阿部選手の妹の詩選手が負けてかわいそうでしたが、お兄ちゃんが金メダルを取ることができて本当に感動しました。フェンシングも東京大会の団体に続く金メダルでよかったです。この勢いのままほかの日本選手も頑張ってほしいです」と話していました。

また、50代の男性は「金メダルを取った選手におめでとうございますと言いたいです。なかでも阿部選手は、なかなか気持ち的に難しい部分もあったと思いますが頑張ったと思います」と話していました。

林官房長官「引き続き感動を期待したい」

林官房長官は午前の記者会見で「選手のみなさんの活躍を大変うれしく思う。オリンピックはまだ始まったばかりで、引き続き、選手が最高のパフォーマンスを発揮し、見ている方々に感動を与えてくれることを期待したい」と述べました。

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