連日、日本勢がメダルを獲得しているパリオリンピック(TM)のスケートボート。女子ストリートで吉沢恋選手(14)が、男子ストリートでは堀米雄斗選手(25)が金メダルを獲得しました。
この吉報に、大阪の街の人は…
「すごい逆転。落ち込んでても元気出ます」
「さすがやなと。女子の方もずっと見てたので、しっかり(金メダル)取ってくれてうれしい」
男女ともに日本の“お家芸”になりつつあるスケートボード。大阪府吹田市にある練習場「ムラサキパークららぽーとEXPOCITY」を、河西美帆アナウンサー7月30日に訪れました。
(河西アナ)「まだ午前中ですが、滑っている人がいます。まだ小学生くらいに見えます」
夏休みということもあり、朝から練習する子どもたちの姿が。2階の初心者エリアには、通い始めたばかりの人もいます。
(男の子)「(Qいつからスケートボードを始めた?)きのうから。(Q始めた理由は?)おもしろいから」
(男の子)「将来の夢はオリンピックで金メダルをとることです」
(保護者)「そうなったらすごいですね。夢がありますよね。期待してます」
(保護者)「動画を見ていて、急にやりたいと言われて。いつも(けがに)ハラハラドキドキしてますけど。楽しんでもらえたらいいなと個人的に思っています」
日本の強さのワケについて、施設の担当者は次のように分析しています。
(AJSA公認プロスケートボーダー 佐々木玲司さん)「真面目なのかなと思いますけどね。根本が日本人の性格的に、勤勉なのかわからないですけど、練習をしっかりして1個の技を極めてというところなので。今はYouTubeやInstagramで最新のトリックをすぐに見られるので、それでどんどん質も上がっているんじゃないかなと。要因としてはあると思います」
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