パリオリンピック2024大会5日目、バスケットボール男子日本代表が、FIBAランキング9位のフランスに延長戦で惜しくも敗戦した。
日本は前半戦フランスにリードを許し44−49と5点差で後半戦へ。
後半第4クオーター残り8分11秒に八村塁がまさかの2回目のアンスポーツマンライクファウルを取られ退場、今後厳しい戦いが予想されるも日本が奮闘。 残り5分9秒の場面では76-77から河村勇輝のレイアップシュートで逆転。 しかし、日本の4点リードで迎えた残り10秒、フランスのマシュー・ストラゼルに3点シュートとファウルで得たフリースローを決められ、同点で延長戦に突入。 厳しい判定が続いたアウェーの中、格上のフランスを追い詰めた。試合結果は90-94で涙をのむも、世界に日本バスケの強さを見せた。
次戦は日本時間8月2日FIBAランキング12位のブラジルに挑む。
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