3年ぶり7回目となる夏の甲子園出場を決めた西日本短大付の選手らが7月31日、福岡市博多区の朝日新聞福岡本部を訪れ、大会への意気込みを語った。

 来訪したのは、高峰駿輝(としき)主将(3年)をはじめベンチ入りした選手20人や、西村慎太郎監督ら。朝日新聞西部本社の中川博行代表は「選手たちの努力と、それを支える皆さんに深く敬意を表したい。『西短らしい』野球で、全国制覇を目指して」と激励し、福岡県朝日会の上西与大(ともひろ)会長は「全国版に掲載されるような活躍ができるよう、応援しています」と励ました。

 西村監督は「県内136校の高校球児の代表が西短でよかった、と言ってもらえる結果を残したい」と応じ、高峰主将は「福岡県代表として精いっぱいプレーして、福岡に優勝旗を持って帰ってこられるよう頑張ります」と意気込んだ。

 全国大会は7日開幕。組み合わせ抽選会は4日にある。(太田悠斗)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。