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【MLB】パドレス − ドジャース(7月30日・日本時間31日/サンディエゴ)     

【映像】大谷にボールが直撃した瞬間

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でパドレス戦に先発出場。初回の第1打席で四球出塁すると、直後には今季28個目の盗塁を記録した。108試合で28個目の盗塁成功となり、シーズンでは42個ペースとなっている。

 初回の第一打席、大谷はナックルボーラー・ウォルドロン投手の投球を見極めて四球で出塁した。すると続くスミス捕手の打席で盗塁を試みる。するとここで、相手保守の送球が左の肘に当たるアクシデントが発生。盗塁は成功となり今季28個目としたが、大谷は痛みに顔を顰めた。その後は問題なくプレーを続けている。

 28日(日本時間29日)の敵地で行われたアズとロズ戦では4打数無安打1四球1盗塁を記録した大谷。連続安打は3試合で止まったものの、9回に四球で出塁すると、直後に今季27個目の盗塁を記録。2021年の自己最多記録を更新した。

 この日はナ・リーグ西地区で6.5ゲーム差の2位・パドレスとの直接対決。相手先発・ウォルドロン投手とは、通算で3打数無安打3四球と押さえ込まれているが足で掻き回した。

 なお大谷の今季は、ここまで407打数128安打、32本塁打、76打点、82得点、27盗塁、打率.314、出塁率.404、長打率.639、OPS1.043と好成績をマーク。前日終了時点でホームランは年間48.4本ペース、盗塁は40.9個ペースで、「40‐40」への期待が高まる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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