ハンドボール男子の予選リーグは12チームが6チームずつ2つのグループに分かれて総当たりで対戦し、それぞれのグループの上位4チームが準々決勝に進みます。

予選リーグ・グループAでクロアチアとドイツに連敗した日本は、第3戦で前回の東京大会で銅メダルを獲得したスペインと対戦しました。

日本は藤坂尚輝選手が5ゴールをマークするなど強豪のスペインを相手に一進一退の攻防を見せて、前半を18対20で終えました。

しかし、後半に入るとスペインの高さを生かした堅いディフェンスの前にリズムを作ることができず、少しずつリードを広げられて33対37で敗れ、予選リーグ3連敗となりました。

日本は8月2日に行われる第4戦でスロベニアと対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。