今永投手はここまで8勝2敗、防御率2点台と好調をキープし、1日、本拠地シカゴで行われたカーディナルス戦に中4日で先発登板しました。

今永投手は1回、2アウトからソロホームランを打たれて1点を失いましたが、カブス打線は2回にタイムリーヒットで1対1の同点に追いつきました。

今永投手はその後も要所をしめるピッチングで相手打線を抑え、6回までに6つの三振を奪うとそのウラ、3番・ライトの鈴木誠也選手が今シーズン16号のソロホームランを打って2対1と勝ち越しました。

しかし、直後の7回、今永投手は1アウト一塁の場面から1番バッターにツーランホームランを打たれて逆転を許し、さらに、2アウトからツーベースヒットを打たれてランナーを残したままマウンドを降りました。

リリーフピッチャーも打たれてカブスはこの回、2対4とリードを奪われました。

今永投手は7回途中まで91球を投げて7つの三振を奪ったものの、ヒット10本を打たれて4失点でした。

カブスは土壇場の9回、2点を返し、4対4の同点に追いついて今永投手の負けがなくなり、このあと2アウト二塁から代打のトークマン選手のタイムリーツーベースヒットで5対4でサヨナラ勝ちしました。

また、鈴木選手は4打数2安打1打点で3試合連続となる複数安打をマークし、打率を2割7分3厘に上げています。

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