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【MLB】カブス5−4カージナルス(8月1日・日本時間2日/サンディエゴ)                

【映像】誠也、自己最長特大140m弾

 カブスの鈴木誠也外野手がカージナルス戦に「3番・ライト」でスタメン出場。第3打席で自己最長459フィート(約139.9メートル)の特大アーチを放ち、3試合連続25度目のマルチヒットをマーク。4打数2安打1本塁打、打率を.273に上げた。ここ8試合で6度目のマルチに3本塁打、その間の打率は.387と好調をキープしている。

 今季すでに10勝をあげている剛腕右腕グレイと相対した第1打席は見逃し三振に倒れた。続く第2打席で初球をセンター前へと打ち返した。第3打席では一時逆転となる16号ソロを左中間スタンドに運んだ。クローザーのヘルズリーと相対した第4打席はファールフライに打ち取られた。

 試合は初回、9勝目をかけて先発登板した今永昇太投手がソロホームランを被弾し先制を許した。2回に連打で同点に追いつくと6回に鈴木の16号ソロで逆転に成功。しかし、直後の7回に今永が2ランを被弾し勝ち越しを許すと、さらにタイムリーを打たれ点差を2点に広げられた。9回にベリンジャーのソロ、スワンソンのタイムリーで同点に追いつくと、代打トークマンがサヨナラのタイムリーを放ち、劇的な逆転勝利を収めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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