アーチェリーの混合団体は、組み合わせを決めるランキングラウンドで同じ国の男女の成績上位者、1人ずつがペアになり、合計得点の上位16チームによるトーナメントでメダルを争います。

ともにオリンピック初出場の野田選手と中西選手のペアで臨んだ日本は、1回戦でトルコと対戦しました。

試合は4対4から延長戦に当たる「シュートオフ」を行い、19点得点で並んだものの、日本の矢がトルコよりも中心に近かったことから5対4で勝利し、準々決勝に進みました。

その準々決勝で日本はアメリカと対戦し、第1セットは落とすものの、第2セットで4本とも10点満点を出してセットを奪いました。

しかし、第3セットを再び落としてリードを許すと、第4セットで引き分けにされ、日本は3対5でアメリカに敗れ、準々決勝で敗退しました。

【1回戦】トルコのペアに競り勝つ

アーチェリーは混合団体の1回戦が始まり、野田紗月選手と中西絢哉選手のペアがトルコのペアに競り勝って準々決勝に進みました。

試合は4対4から延長戦に当たる「シュートオフ」を行い、19点得点で並んだものの、日本ペアの矢がトルコペアよりも中心に近かったことから5対4で勝利し、準々決勝に進みました。

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