前田投手は本拠地・デトロイトで行われたロイヤルズとの試合で、両チーム無得点の4回に2人目で登板しました。

4回は2アウト二塁三塁のピンチで5番バッターをサードゴロに打ち取り、無失点で切り抜けました。

5回も得点を与えませんでしたが、6回は2アウトから3番バッターにライトにホームランを打たれて先制点を奪われました。

チームがそのウラに同点に追いついたあと前田投手は、7回も続投しましたが1アウト一塁からレフトに勝ち越しのツーランホームランを打たれて、その後、2アウト一塁の場面で降板しました。

前田投手は3回と3分の2イニングを投げてホームラン2本を含む6本のヒットを打たれて3失点、奪った三振は4つ、与えたフォアボールは1つで防御率は6.75になりました。

タイガースは9回に同点に追いつき延長11回、6対5で逆転サヨナラ勝ちし、前田投手に勝ち負けはつきませんでした。

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