パリオリンピック2024大会10日目。フェンシング男子フルーレ団体決勝で日本はイタリアに勝利し、初の金メダルを獲得しました。
9試合を戦い45点を先取するか、合計得点が多いチームが勝ちとなる男子フルーレ団体。日本は世界ランキング2位のイタリアと対戦しました。
第7ピリオドで1点差まで詰められるも、第8ピリオド、リザーブから出場の永野雄大(25)が5-0で完封。日本が6点リードで迎えた第9ピリオド、飯村一輝(20)が最後までリードを守り、45対36でイタリアに勝利しました。この種目で日本がメダルを獲得するのはロンドン大会での銀メダル以来、3大会ぶり。
史上初の金メダルとなりました。
日本はフェンシングで今大会5つめのメダル獲得です。 この記事の写真を見る
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