3日に指名打者としては大リーグ史上初となるホームラン30本、30盗塁を達成した大谷選手は4日、相手の本拠地オークランドで行われたアスレティックス戦に1番・指名打者で先発出場しました。

1回、プレーボール直後の第1打席は、アウトコース低めの150キロを超える速球に見逃しの三振でした。

2対2の同点で迎えた2回は1アウト一塁で第2打席がまわりましたが、アウトコース低めのチェンジアップにタイミングが合わずレフトフライに倒れました。

1点リードの5回は先頭バッターで第3打席に立ち、低めのスライダーを引っ張って飛距離96メートルの大きな当たりを見せましたがひと伸び足らずライトフライとなりました。

7回の第4打席はフルカウントからの6球目、インコース低めの縦に落ちるスライダーに空振りの三振となり、この試合は4打数ノーヒットでした。

打率は3割6厘まで下がりましたがナショナルリーグのトップは維持しています。

試合はドジャースが3対2で勝って2連勝です。

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